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新たにサポートする車両

LOTUS EXIGE 350 Sport

 

バリバリな新車ではありますが車両をチェックする為にもFSWにて走行しました

このスパルタンな形と狭いコックピットはやる気にさせます!

 

この低さカッコいいですね〜

 

チェックな内装はオシャレ〜

 

この日の走行は、日曜日のNS走行だった為に走行件が売り切れる台数

タイムは参考にもならない2,02.220(FSW:Hajime Ohanmi)

 

混雑な為に、参考にはならないタイムと思いつつも何故か凄く遅い。。。

Raceモードで走るが何か制御が入っている様子な気が。。。

それでも、初めてのLOTUSで走行は気持ち良かったです♪

 

 

Hajime Ohnami http://hajimedia.com/

 


12月24日クリスマスイブではありますが

ETCC最終戦でFSWに

 

コンディションも良くプラクテイスではオーナーもベストタイムを更新し

アタックには期待がかかりましたが、コースコンディションの影響もあり

今季を1分56秒台で終えました

 

お疲れ様でした

 

来季ですが、今まで保留になっていたタイヤが手配可能となり、やっと全てが整いスタートが切れそうです!

BMW CUPには時間が許す限り参戦する予定でいます

 

また、細井明宏選手は来季よりロードスターパーティーレースに参戦予定です

HUSHの看板を背負って走ってもらうので、応援の程宜しくお願い致します

 

それでは、皆様よいお年をお迎えください

 

 

大波 肇


最近、モテギ・岡山が続いていたので久々のFSW

本日はM4オーナーの走行をサポート

 

A052のタイヤをテストしつつの練習走行

気温が下がってきた事もあり、パワー感も良く

オーナーはベストタイム更新!

 

最高速 267km/h

タイム 1.56,609

 

 

私の9月時の走行とデータを比較

最高速は10Km/h程の差があり、裏ストレートでも同じ比率で開いている事から気温差による

パワーの差が確認できます

しかし、今回のデータで驚いたのは、9月走行時にはSタイヤA050、今回はラジアルタイヤのA052

意外とコーナリングスピードが変わらないところ

正確にはボトムからの立ち上がりがA052でも引けを取らないと言った感じでしょうか

 

これからのサスペンションセットアップが非常に楽しみです

年末の統一戦に向けて着々と前進中!


先日、年に一度のSAURUS走行会に参加
車両は、SK MASSIMOのS14です

コースは、FSWのショートコースを1日走れるとあって
練習や車両のセットアップに最適です
また、走行台数も一度に5台程度と走りやすいのも特徴です
台数少なく赤字な走行会でお客様へのサービスでしょうか!?(笑)SAURUSらしいですね



そんな走行会にお邪魔して、本日はニュータイヤを履いてのセットアップに専念しての走行です

走り初めの印象は、FRらしさのアクセルコントロールを受け付けてくれる様子は無く
ターイン初めは、ステアリングの応答性がいまいちのアンダーステア気味
ターイン後は、アクセルを踏もうとするとトラクションがいまいちのオーバーステア気味

2本目は、シルビアに慣れているナオキの経験で
車高とサスペンションの減衰を大幅に調整しセットアップの方向性を確かめる事に
結果、ステアリングの応答性も良くなり気持ちよく走れるように

本来ならば、ここからコースに合わせてセットアップを煮詰めていきたいところですが
車高も大きく変えている事からジオメトリーもかなりズレていると判断し
今回は、セットアップの方向性を確かめるのみで走行を終了しました



セットアップ後の方が、リズムも良くエンジンも上まで回ってる感じが伝わると思います


Before it adjusts it  35.329
After it adjusts it    34.226



最後にギア比チェックで本コースを数ラップ走行
やはりストレートエンドでは、8000rpmを優に超え車体から伝わってくるバイブレーションも多く
いまいち踏み切れずに終了しました



Hajime Ohanami:http://hajimedia.com/
SK MASSIMO:http://www.sk-massimo.com/
SAURUS:http://www.g-saurus.jp/01contents/01contents.html

 

2月11日 筑波サーキットにてNISSAN SILVIA S14の走行テスト
今回は、国産車がたくさん集まる走行会にお邪魔しての走行です



こちらの車両は、SK MASSIMOの車両で
主な車両の製作はSAURUSが担当しています

私の役割は、車両のセットアップと走行テストと言った感じでしょうか

車両は、先日のFSWから特に変更箇所は無く
筑波のコースレアイウトに対して、特に大幅な変更箇所が必要無いかチェックするのが目的の走行になります



タイヤも前回のフラットスポットがあるままのタイヤでタイムを出すには程遠い感じでしたが
ギア比含めての確認には十分です。しかし、タイヤの残量の無さを考えると少し危ない感じですね

走行時間は、18分程度でLap数も8Lap程度
タイムは1分5秒台で本日は終了しました

次回はNEWタイヤを履きセットアップはナオキに引き継ぎ
FSWのショートコース(SAURUSの走行会)で足回りのセットアップ中心に走行します
また、本コースでもギア比の確認とタイムを意識した走行テストを行う予定です



久々の筑波サーキットは楽しい♪

Hajime Ohanami:http://hajimedia.com/
SK MASSIMO:http://www.sk-massimo.com/
SAURUS:http://www.g-saurus.jp/01contents/01contents.html

2月6日 FSWにて走行のサポート

車両は、
AUDI RS3
BMW M3(E92)
NISSAN S14



BMW M3
こちらはB+にてメンテナンスしている車両になります
走り始めの印象は、低速コーナー(特に第3セクター)でリアのトラクションのかかりが遅く感じました
アクセルを開け、リアに荷重がかかっても一度滑り始めるとなかなかトラクションはかかりません
そして、コカコーラの入り口ではアンダーステア傾向
全体的に足回りが動いていないように感じられます
次回は、車高を前後共に上げてスタートした方がいいかもしれません
(Sタイヤなら今の状態でも良いと思いますが、ラジアルだともう少し車体がロールやピッチングした方が
タイヤのグリップを上手く使えると思います)
そんな、ラジアルタイヤでも1.57.50のタイムが出るのでパフォーマンスは高いと感じます



AUDI RS3は、ブレーキPADが終了
走行3本程度で、最後はブレーキが抜け1コーナーをオーバランしてしまい危険な状況でした
走行のモードは、前回と変更し電子制御完全OFFに
しかし、逆にタイヤのグリップ不足が目立ち終始アンダー傾向に
ノーマルタイヤから考えると、走行モードはスポーツのモードで走るのが良い結果となります
もう少しハイグリップタイヤならOFFも有りかもしれません

今回、オーナーがドライブして2分1秒フラットは嬉しいです!
次回走行予定は、2月20日FSWになります


NISSAN S14
こちらの車両は、今回からブーストアップ→ポン付タービンに変更したSK MASSIMOの車両になります
本日は、車両のチェックを中心としたシェイクダウン(タイム未計測)

走行した最初の印象は、パワーは扱いやすく久々に楽しいかもって感じました♪
しかし、ストレートではギアが圧倒的に足りない(ストレートコントロールタワー付近で6速6500rpm)
また、6速6500rpm付近からタイヤのフラットスポット以外で、凄いバイブレーションが出るのも気になります
そんなギアの影響でも、第3セクターも3速と4速を迷う個所が数か所ありました
やはりファイナルギアの変更が必要です

次回走行予定は、2月11日に筑波サーキットになります
この車両について、筑波走行後に少し詳しくブログで案内したいと思います



番外編
PORSCHE Cayman GT4
今回、こちらの車両も少しドライブしましたが、やはり素直でドライブしやすく良い車ですね

先日のFSWは少し緊張気味の走行でした
(Date:2016/01/26 Fuji speed way circuit)


前日の雪予報も問題なくの晴天
到着時の外気温は-0.5℃で寒かったです(ストレートは向かい風)


Shakedown of AUDI RS3
そして、今回FSWで初走行となるRS3



この車、日本ではデリバリーして間もない事もあり、サーキット走行の実績はまだまだ少なく未知数



今回、タイヤすら変えずに実力を計測
事前情報では、2分2秒〜3秒とも言われていましたが



タイムは 2,00.509(FSW:Hajime Ohanmi)
最高速はなんだかリミッターが働いている感じで250km/h付近



正直、タイムはまだ削る事が出来ましたが、このシートのホールドではドライビングに不安もあり
断念しました


アタックは2周のみでOUT・IN LAP含めても6Lap程でしたが
実力を測る事が出来たと思います

Date: 26/07/2015
Race: Alfa Romeo Challenge Class: AR150-3
Car: Alfa Romeo145
Name: Akihiro Hosoi
Pos: Pos 1



強い!その一言です。
トラブルなくレースを走り抜く事は大変と感じさせる事が多い中で、不安な事を感じさせる事無く走り切る
今後、楽しみながらも上のステップに繋げて欲しいと思います



Date: 26/07/2015
Race: Alfa Romeo Challenge Class: AR150-4
Car: Alfa Romeo GT
Name: Takahiro Nishio
Pos: 出走せず



トラブルが続きながらも、解決しつつ本レースにエントリー
しかし、今までに起きていたブレーキトラブルが解消したと思ったら次はミッショントラブルに
現状を象徴する結果になってしまいました



Date: 26/07/2015
Race: VWA Cup Class: VWA-0
Car: Volkswagen Sciroco R
Name: Atsushi Nagaoka
Pos: Pos 2







決勝中に、エンジンストールがありましたが久々に無事完走しました。
今回は、フラミンゴ様のご好意でフラミンゴTシャツに弊社のロゴもプリントして頂きました。
フラミンゴTシャツを着たキャンギャルに囲まれて撮影〜


 

5月30日
FSWにてAlfa Romeo GTのサポートを本格的に開始
この日は、車のバランスを確かめる事とオーナーと私のドライビングにどれだけのギャップがあるのか確認
前にオーナーの走行を見た時、ブレーキの制動力には不安があった為、この日はPFCのPADを投入

ドライブした車両の印象は、KUMOHOタイヤのグリップが勝り、車両の動きが全体的にもっさりした印象で
コントロール感が感じられなかった
そこで、車の挙動を分かり易くするために車高等を調整
その結果、車はふらつくが限界付近の挙動はわかりやすくなった

この日の走行で、オーナーのドライブは、私のドライビングと比べてブレーキングの制動距離とブレーキリリースに
大きなギャップがありコントロールに課題を大きく感じた


6月
この日よりタイヤをBS 71Rに変更
タイヤのフィーリングは、BS特有の縦グリップは強く感じるが、KUMOHOに比べるとタイヤのフィーリングは掴みやすく
車の挙動は分かり易く感じた
また、今までのBSタイヤとは違いコンパウンドが凄く柔らかい印象もあり、ライフは若干短いと思われる

縦グリップが増した事で、制動距離は短くなりブレーキング時のフロントバンプ側ピッチングは早くなり
ブレーキリリースのコントロールが凄く難しく感じた
結果、ブレーキリリースのタイミングが少しでも合わないとアンダーステアになりやすく、タイーン後も苦しくなる
フロントのプリロードをかけて減衰を少し締める方向で調整が必要と感じた

ここでセッテイングに一つの課題が
今のセッテイングは、とにかくどっしりして普通に乗るには挙動が乱れない
しかし、攻めた時の挙動変化が感じられずタイヤのグリップが抜けたときは凄くピーキーになる
私の考えるセッテイングはどちらかと言うと攻めた走りをしないと乗りやすくないし安定して走れない
もちろん、ドライビングによるリカバリーのスキルも要求される

これをオーナーに対して今の段階で要求するのが早いのか・・・
結論から言うと、自分の感性で感じとりながら一生懸命走って頑張った分、手応えが返ってくる車がドライビングスキルアップと
速さに繋がると思う

もちろん、アンダーステアやオーバステアの好みは人それぞれなので味付けは変わると思います

時間はかかりますが、オーナーと共に頑張っていきたいと思います



番外編で
156GTAも少しドライブ
オーナーは乗れているドライバーで、なんと言うか凄く綺麗なドライビング
その反面、外から見ていると車の限界もわからない気がしていたので
私自身は、車の限界を探るのに乗りました

車両の感じを少し掴み取ったところで内圧調整の為にPITへ・・・
しかし、調整が不可能な内圧だった為、そのままコースに戻る事に
アンダーステアを抑えきれませんでしたが楽しかったです
次回、機会があれば内圧を調整する事で、良い結果に結びつきそうな感じもあります
と、言ってもオーナーの方がタイムが速く、ほんと乗れているオーナーだと感じました(笑)





 

最近のブームでもあるシミュレータについて少し

シミュレータの利点は色々とあると思います
・低コストで練習できる
・色々なサーキットを走れる
・ドライビングをすぐその場で修正できる(例えば横に講師がいてレクチャーを受けながらなど)
・シミュレータのセッテイングによっては実車のセットアップも忠実に再現できる
 

人それぞれ使い方は様々だと思います

私は、普段走れない海外サーキットのコースレイアウトを確認する為にでしょうか
自動車メーカーの開発ドライバーをサポートした時は、セッテイングを細かく試していていました


そんなシミュレータも実走行の合間にする事で効率良い練習になると思います


Tokyo Virtual Circuit/Porsche  ※From among the car


Tokyo Virtual Circuit/Porsche


Tokyo Virtual Circuit/Formula
 
たまに東京バーチャルサーキットにてインストラクターを務めていますのでその際には是非!